『Smart FLASH』(光文社)が8月21日、モーニング娘。加護亜依が韓国旅行にて撮影したと思われる現役暴力団幹部の男性2人と写っている写真を報道した。本件について、芸能取材の酸いも甘いも噛み分けたプロたちが語りつくす!!

■【加護とは知り合いだったのか】

芸能評論家・三杉武(以下・三杉) 加護亜依さんがですね。反社との写真が物議を醸しているということで、韓国旅行の先で反社の方と写ってる写真を『Smart FLASH』(光文社)さんが報じたというところで。

 加護さんのマネジメント担当者は「知りませんでした」と。友人と一泊二日の韓国旅行に行ったところ、ホテルで別のママ友と偶然出会い、その時に男性2人を紹介されたのが初対面ですということで、加護さんサイドは同誌に対して法的措置も検討しているということなんですけど。

芸能ジャーナリスト・佐々木博之(以下・佐々木) 写真を撮ったら、一緒にお願いしますと言われて写真を撮ったという人たちが実は反社の暴力団関係者だったということは、芸能界でよくある話なんですけども。これは初めから知っていたか、知らなかったかということなんですけどね。

 加護さんの言い分としては、友達と2人で韓国旅行に行く時にママ友から電話がかかって私も行くのよって言って、現地で落ち合った。そしたらそのママ友の方に男性2人の友人がいて、それでホテルのプールに行ったら、またそこで一緒になって写真お願いしますって言って撮った写真で。

 写真を撮ったのは、どう考えてもママ友ですよね。ママ友が撮ったとしか思えない。他に撮る人いないからね。

 その写真がどうして流れたかということなんですけども、加護ちゃんはそこを問題にしているんでしょうけども、その人たちが反社だったかどうかは知らなかったと。行きの航空券とか運賃といろんな食費とか全部出してもらって、その男性に出してもらってたっていう話が最初あったわけですよね。利益供与みたいなことになるわけですよ。指定暴力団の組員っていう現役の組員っていう人だったら。