２月５日放送の『世界の果てまでイッテＱ！』（日本テレビ系）は、総集編企画『１７年目突入アワード』が放送される。レギュラーメンバーの初登場回や、大人気企画の初回などを紹介していくという。
「出川哲朗さん（５８）やイモトアヤコさん（３７）ら初期メンバーはもちろん、２０１４年から登場したロッチの中岡創一さん（４５）や、２０１６年のＡＮＺＥＮ漫才のみやぞんさん（３７）の初登場回も紹介されるといいます。
当時すでに人気だったみやぞんさんと比べると、中岡さんは『ＱＴｕｂｅ』で本格的にブレイクした経緯があるだけに、感慨深いものがあるでしょうね」（テレビ誌編集者）
２０２０年１０月２７日放送の『チマタの噺』（テレビ東京系）で、中岡は「ドッキリ番組の引っかかり方が面白い」という理由で『イッテＱ』に抜擢されたことを明かしている。一般的な芸人とは逆にリアクションが地味だったことが評価され、『チマタの噺』では「素人感のプロ」と評されていた。
「確かに中岡さんは、スタッフの不手際などをボヤきながらしぶしぶ頑張る、という哀愁漂う感じがウケている部分がありますよね。過酷なロケが多くて番組の貢献度は高く、視聴者人気も高い。現在の『イッテＱ！』の屋台骨を支えている重要な存在ですよね。
そんな中岡さんですが、プライベートについても、良い話が聞こえてきていますよ」（お笑いプロ関係者）
今年１月２６日、中岡と同じ事務所で、親交の深い芸人仲間であるアンガールズの田中卓志（４６）が、３０代の一般女性とゴールインを果たした。非常におめでたいニュースだったが、これに「中岡が続くのでは」と、業界内でウワサされているというのだ。
「中岡さんは、今年２０２３年で交際１１年目になる恋人がいることを公言しています。
２０１９年１月、お笑い番組『ザ・ベストワン』（ＴＢＳ系）で中岡さんが生放送中に“結婚宣言”をしたのに、後日、女性から“ちょっと考えさせてください”とＬＩＮＥで返事が来て保留。結局２０２１年の同番組で、いまだに保留中なことをネタにされていましたが、いよいよ今年こそは……という話ですよ」（前同）
