NEWS増田貴久(37)が、コンサート内で「セクハラ大歓迎」などの発言をした、とSNSで指摘が相次いで上がっていた問題に、動きがあった。

 10月26日付の朝日新聞の取材に旧ジャニーズ事務所(SMILE-UP.)は《全ての発言内容を正確には把握できていないが、かような発言を行ったことは承知している》と回答したうえで、ジャニー喜多川氏(享年87)の加害の被害者に向けた謝罪コメントを発表。

 10月14日と15日に広島市・広島グリーンアリーナで行なわれたコンサート内で、NEWSはコントを披露。増田は会社社長という設定で「セクハラ大歓迎」という趣旨の発言をしたという。

 朝日新聞が、増田の発言についてジャニー氏の加害問題を念頭に置いたものなのか尋ねると、ジャニーズ事務所は《特定の人物を念頭に置いたものでも、セクハラを容認する意図でもないと承知している》と回答。しかし、NEWSや所属タレントに《注意喚起をした》とも説明した。

 さらに被害者に向けて《今般の被害者の方をはじめ、ご不快な思いをされた皆さまには大変申し訳なく思っている》と謝罪した。

※画像は「NEWS 音楽/Johnny’s Entertainment Record」の公式X(ツイッター)『@NEWS0915_music』より

 このニュースを受け、

《多分ウケると思って言ったんだよね…?ドン引き…》
《この期に及んで「セクハラ歓迎」なんてよく言えたな、今すぐ活動を中止した方がいいわ》
《「セクハラ大歓迎」と言う台詞で笑いが取れるというセンスが問題だ》

 などの厳しい意見が寄せられている。

「広島のコンサートでは“セクハラ大歓迎”以外にも物議を醸す発言がありましたよね」(ワイドショー関係者)

 15日のコンサートでは、小山慶一郎(39)が「これからもファミリーを応援してください!」と呼びかけ、増田が「ジャニーズ産まれ、ジャニーズ育ちです! ジャニーズ魂は永久に不滅です! ネットニュースになれ!」と続けたというのだ。