12月2日と3日に大阪・京セラドーム大阪で開催される音楽フェス『D.U.N.K Showcase in KYOCERA DOME OSAKA』に、BE:FIRSTのメンバーで、ダンスの世界大会で4回の優勝経験を持つSOTA(22)と、人気ダンサーで振付師のRIEHATAとのダンスコラボレーションステージが展開されることが発表された。

 同フェスは、ラッパーで音楽プロデューサーのSKY-HI(36)と日本テレビによる大型プロジェクト『D.U.N.K-DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-』の一環として開催されるフェス。

※画像はORICON NEWS(オリコンニュース) の公式X(ツイッター)『@oricon)』より

 11月1日時点でフェスにはBE:FIRST、MAZZEL、K-POPグル-プのATEEZ、LDH所属のFANTASTICSとTHE JET BOY BANGERZ、BTSが所属する韓国のプロダクション・HYBEの日本支社「HYBE LABELS JAPAN」に所属する多国籍グループの&TEAM、そして、滝沢秀明氏(41)のエンターテインメント会社「TOBE」所属のIMP.などなど、事務所や国の垣根を超えたユニットの参加が発表されている。

「SKY-HIさんは、とにかく“ダンス業界を盛り上げようぜ!”という強い情熱で動いているプロデューサーです。そして、同プロジェクトにはTOBEも参加している。

 そうすると期待したくなるのは、平野紫耀さん(26)、岸優太さん(28)、神宮寺勇太さん(26)によるTOBEのユニットNumber_iや、旧ジャニーズ(現『SMILE-UP.』)の『D.U.N.K』参戦ですよね」(レコード会社関係者)

 今回コラボが発表されたRIEHATAとSOTAは、いずれも平野をリスペクトしているダンサー。

 RIEHATAは平野がKing&Princeに所属していた際に『ichiban』の振り付けを担当したほか、独立後の平野とインスタグラムでコラボダンス動画を投稿し、友好関係を築いている。

 SOTAは、『ichiban』を見て「平野紫耀くんがすごくダンスが好きなのが伝わってくるし、“こういうのをやりたい”をすごく明確に形にしているように思う。その姿勢にシンパシーを感じるしすごくリスペクトしている」と盛んに話している――と、SKI-HIが2022年7月に『日経クロストレンド』にて明かしている。