SixTONES高地優吾(29)と田中樹(28)が、11月4日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)で、年末の24時間特別番組『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』(同局)のメインパーソナリティー降板を伝えた。

 番組冒頭、話題が高地の髪型になり、田中は、2021年6月に行なわれたライブツアー「on eST」で、高地が角刈りだったことが忘れられないと回顧。これに高地が「どんな髪型にしたい」という欲が全然ないので、マネージャーが決めてもいいくらいだと告白すると、田中はパンチパーマを見たいとリクエスト。

 高地が、そんな遠くない日に実現するかもと、笑いながら応じると、田中は、そうなったら高地をリスペクトすると断言。リスナーもメールで「高地なら期待してしまう」と後押ししたため、高地は、スペシャルウィークで理容師を呼び、生放送で田中とパンチパーマをあてる対決をしようと提案した。

 そして、12月24日正午から生放送される『ミュージックソン』の告知コーナーに入ると、SixTONESが3年連続で務めたメインパーソナリティーを、今年は乃木坂46久保史緒里(22)が務めると発表。田中は、久保の体調を気づかいつつ、スウェットなど楽な服装を用意したほうがいいなどとアドバイスしていた。

 リスナーのX(ツイッター)上の反響は、《ミュージックソンのアドバイスあったかくて良かった、こうやってバトンが渡されてきたんだなあ》など、SixTONESの降板を惜しみつつ、田中と高地が久保に向けて温かいエールを送ったことに、称賛と感動の声が寄せられていた。