芸能情報から独自のインタビュー記事まで、日常のなかで“ピン”とくるちょっと気になるニュースに“ズバ”と切り込む本サイト。今回は2023年10月配信の人気記事をプレイバック「SixTONESS」の事件簿を振り返り!

2位 SixTONES「TOBE入り」で現実化する念願の海外進出!京本大我・田中樹が語る「ラスベガス公演」&松村北斗の「アジアツアー」の夢も

 ジャニーズ事務所の解体を受け、週刊誌などで退所の噂が出ているSixTONES京本大我(28)と田中樹(28)が海外公演の夢を語っていた。

 これは、10月7日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)でのこと。田中が、ラスベガスに巨大な球体型会場「スフィア」が誕生したと口火を切ると、収容人数が2万人なのにスピーカーが16万個ある、高さ約120メートルの内壁が解像度が16KのLEDスクリーンで覆われているなど、設備のスゴさを興奮ぎみに語った。

 これに京本は、SixTONESはライブを作るとき、自由な空想から演出を発案するがそれを本当に実現してしまっていると応じ、「スフィア」でのライブの演出も提案。オムライスの玉子の中にいるチキンライスの気持ちをやりたいと、独特な発想のアイデアを語ると、田中に「スフィア」の16K映像のムダづかいだとツッコまれた。

 続けて、いつかは「スフィア」公演を実現させたいとし、「海外公演として視野に入れておきたいところではある」と語った。すると田中が、「スフィア」の内壁に映し出す、16K映像の素材の作り方が分からないと、現実的な心配を吐露。「事前にソニーに行ってもらって、16Kに対応してもらわないと」と、SixTONESのレコード会社であるソニー・ミュージックエンタテインメントのスタッフに協力を求めた。

 冗談交じりではあったが、海外公演の夢について、かなり熱が入ったトークだった。2人だけでなく松村北斗(28)も自身のブログで、韓国ライブやアジアツアーをやってみたいと、海外への夢を語っていたが、そのときに障害になりそうなのが、現在、所属しているジャニーズ事務所だろう。