11月15日発売のファッション誌『NYLON JAPAN GLOBAL ISSUE04』(カエルム)の表紙と裏面のダブル表紙で、平野紫耀(26)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)によるNumber_iが起用されたことが発表された。海外でも発売される同誌で“世界初登場”を飾る。

 平野、神宮寺、岸の3人は5月22日にKing&Princeから脱退して旧ジャニーズ事務所からも退所(岸のみ9月末退所)。滝沢秀明氏のエンターテインメント会社「TOBE」に合流し、10月15日にNumber_iの結成を発表した。キンプリは、高橋海人(24)と永瀬廉(24)の2人体制で活動を続けている。

 今回の『NYLON JAPAN』でNumber_iは表紙以外にも中面合計36ページ、1万字以上にわたる彼らのフレッシュな気持ちを詰め込んだロングインタビューも掲載され、雑誌は非常に豪華な内容となっている。

「キンプリの脱退後、平野さん、神宮寺さんは単独で雑誌の表紙を飾ることはありましたが、Number_iとして3人で表紙を飾るのは今回が初めてです。11月9日現在、予約は可能ですがAmazonやセブンネットショッピングでは、“発売日当日”には届かないことが明言されており、かなり注文が殺到しているのでしょう。

 それだけに多くのファンが盛り上がっていることに加えて、Number_iとしての初仕事が『NYLON』という点が、キンプリファンにも感慨深いものを感じさせています」(女性誌編集者)

 キンプリが、高橋と永瀬の2人体制になってから初めて雑誌の表紙を飾ったのも、5月26日発売の『NYLON JAPAN』だった。

※画像はNYLON JAPANの公式X(ツイッター)『@NYLONJAPAN』より

 そのため、ファンの間では新生キンプリとNumber_iにとって、新たな一歩を踏み出す雑誌として、

《どっちも再スタートの初雑誌がNYLONじゃん》
《2人になって初めての雑誌の表紙と3人になって初めての雑誌の表紙どっちもNYLOJAPAN》
《始まりはいつも一緒ってことなのかなどこかで繋がってるって、こういう事を言うんだとしたら、なんか嬉しいよね。…寂しいけど、やっぱり嬉しいが勝つ》

 といった声が、SNSにも多く寄せられているのだ。