■『ラヴィット!』レギュラー起用でブレイク中のロングコートダディだが……

 ユーザーから《確定(情報)じゃなかったてことか》と尋ねられたガレソ氏は《確定ですよ》と応じている。

「にもかかわらずポストを削除したんです。これでは、見ている人は“兎に隠し子がいるのではないか”と思ってしまいますよね。ガレソ氏は《兎さんはまだご存知ないかもしれないので》とも綴っていますが、Kさんが兎さんに伝えないまま出産し、養子に出した可能性もあるのでしょう。それなら兎さんが知らなくても仕方がないでしょうね……」(前出の芸能プロ関係者)

 ロングコートダディは2022年まで2年連続で『M-1グランプリ』の決勝に進出。2021年は4位、2022年は3位という成績を収め、11月9日には今年も準々決勝進出が発表されたばかり。10月からは朝のバラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)の水曜隔週レギュラーにも抜擢されている。

※画像は兎の公式X(ツイッター)『@ebisumaru19』より

■“ガレソ砲”にバラエティ番組関係者は疑心暗鬼

 前出の芸能プロ関係者が続ける。

「今回の事態を受け、テレビ局のバラエティ番組のスタッフは“どうなってるんですか? ロングコートダディは大丈夫ですか?”となっているんです。ガレソ氏はポストを削除したわけですが、今後、週刊誌で“隠し子騒動”があったとKさんや関係者が告白するような展開になれば、ロングコートダディを番組にキャスティングすることがリスクとなってしまう。バラエティ番組の関係者は今回のネットの騒動に疑心暗鬼になっているといいます」

 やはり、今回のガレソ氏の“ポスト→削除”で兎、ロングコートダディの仕事に影響が全く出ないということはないだろう。

「吉本サイドとしても本当にそんなトラブルがあったのなら、本人含めてしっかりと対応せざるを得ないですよね。なのに、否定もせず、ポストを消去しただけで詳細もわからず宙ぶらりんな状態のままやりすごすようなことは非常に困る、といった状況のようなんです。

 ロングコートダディは実力十分で、これからどんどん売れていくでしょうし、今年の『M-1』は優勝にも期待がかかる。そんなタイミングでこんな不穏な情報を流布され、コンビへのダメージは必至。だからこそ、マネジメントする吉本サイドは怒りまくっているそうです。業界関係者の間では、彼らの仕事への影響を含めて、“このままでは済まない……”と言われていますね」(前同)

 果たしてこのネット発の今回の騒動は、どのような展開を見せるのだろうか――。