■20万円超えの高級アパレルアイテムも爆売れ!
9月28日発売の雑誌『ELLE Japon(エル・ジャポン)』(ハースト婦人画報社)では、平野が表紙を飾った。同誌は9月19日午前9時より予約がスタートしたが、公式サイト「エル・ショップ」は一時サーバー落ち。AmazonやHMVなどでも即完売していた。
11月1日発売の『GQ JAPAN 12月号特別版』(プレジデント社)の表紙を神宮寺が飾ることが10月25日に発表され、その後ほどなく大手通販サイトの「セブンネットショッピング」では同誌の予約が終了してしまった。
一方の岸は10月21日にX(ツイッター)で《夜おやつ!!!!!》と綴り、フランクフルトの動画を投稿。岸の姿が映っていたわけでもないのに、コンビニでフランクフルトや似たコンビニホットスナックが飛ぶように売れて、全国で売り切れが相次いだ。
「雑誌やホットスナックだけではありません。平野さんは『ELLE Japon』発売に先駆け、9月18日に自身のインスタグラムに全身ヴィトンでコーディネートしたファッションを投稿。
いずれも数十万円する高額なアイテムにもかかわらず、彼が着用したものは店頭で即日品切れ状態に。特に26万円のバッグと20万円のパーカーが全サイズ売り切れてしまったというのは驚きですよね。
昨今は出版不況で雑誌や書籍は売れない時代。書店も少なくなっていっており、コンビニでも雑誌売り場はどんどん縮小しています。しかし、Number_iが登場すると軒並み売り切れてしまう。
キンプリ時代から圧倒的な人気を誇った3人ですが、独立後にインスタやX(ツイッター)の個人アカウントを開設したことでその影響力はさらに増している。平野さん、岸さん、神宮寺さん3人のSNSの合計はもうすぐ700万人です。
今後は広告案件も増えていくでしょうし、Number_iが日本経済を動かす――冗談抜きでそういう展開になっていきそうです」(前出の女性誌編集者)
結成からまだ1か月のNumber_iだが、その存在はすでに強大なものになっている。