たびたび話題になる“若者のテレビ離れ”。SNSが普及したことでテレビ以外でも情報が得られ、若年層はテレビを見る時間が減っていると言われている。一方で、SNSでは人気ドラマやバラエティなど、テレビ番組が話題になることもあり、本当に若者がテレビ離れしているのか気になるところ。そこで今回は10~20代の男女100人に「普段テレビを見るか?」について聞いてみた。(アンケートはボイスノート調べ)
テレビを「見ない」と答えた人は意外と少なく、全体の14.0%。
「携帯で動画を見ているので、ほとんどテレビは見ない」(23歳/女性/その他)
「テレビを見る時間があったらゲームに使う」(24歳/男性/その他)
「テレビの代わりにYouTubeを視聴している」(18歳/女性/学生・フリーター)
「テレビがない」(27歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「そこまで楽しい番組ない」(29歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「興味のある番組が全くない。YouTubeやゲームアプリをして過ごしている」(23歳/女性)
テレビを「見ない」人たちは、YouTubeなど動画配信サービスを視聴している人が複数。目的もなくテレビをつけて面白そうな番組を探すよりも、インターネットを使って好きなときに自分が見たいコンテンツを視聴するというケースが増えているようだ。