■スシローの『とべばん3貫盛り』を岸流にアピール!

『とべばん』のスタジオトークは生配信のため、スシローの実食タイムは5分しかなかったが、岸は「海老の筋肉? がクセになる」と迷言を残したり、頬がパンパンになるまで無言で6皿も食べ進めて、平野に「食い逃げの食い方だよ……」と指摘されたりと、相変わらずの姿を見せた。

《スシローさんのCMお待ちしてます岸くん構文とスシローさんコラボ見てみたいてか、もう昨日でCMしたようなものか 岸くんのあの安定の食べっぷりは本当に見ていて気持ちがいい》
《岸くんの食べっぷりを見たら美味しそうで(コラボメニュー発売の)1月まで待てそうにありません。すぐ行きます》

 といった声も多く、コラボメニュー『とべばん3貫盛り』の発売前から、岸は“広報”としてすでに多大な影響を与えている。

「平野さんと神宮寺さんがインスタグラムなのに対して、岸さんはX。メディアの違いもありますが、岸さんの投稿は“岸くん構文”に限らず、トレンド入りすることが多く、ファンや企業の目に入りやすい。そして、面白がって投稿を真似する人、企業を巻き込んで、どんどん影響力が増していくところがあります」(前出の女性誌ライター)

 企業ではないが、岸が10月22日にフランクフルトをくるくる回す動画を投稿すると、多くのファンがコンビニでフランクフルトを買って、似た動画を投稿する、という出来事もあった。

※画像は岸優太の公式X『@_yuta_kishi_』より

「彼のわんぱくで魅力的な発信力は、どんどん周囲を巻き込んで投稿が拡大していく。その絶大な影響力を、企業も放っておくわけがない。岸くん構文に企業が便乗した前例があるし、その縁でスシローは正式なスポンサーにもなった。

 岸さんはNumber_iとThe BONEZのロゴマーク類似騒動があった際も3人で唯一、解決したことを発信するなどグループの広報のような活躍をしていますが、今後もますます多く人たちを巻き込んで、結果的に自身やNumber_iも大きくしていくのではないでしょうか」(前同)

 キンプリ時代からバラエティ番組でも精力的に活躍し、グループの知名度上昇に貢献してきた岸。Number_iでも、そのポジションは変わらないようだ――。