■「堂々交際宣言」でジャニーズ事務所から大目玉

 2021年7月の『FRIDAY』(講談社)が横尾と一般女性の熱愛をスクープ。記者から「真剣交際で間違いない?」と直撃された横尾は「それはまぁ~、はい(笑)」と堂々と交際宣言。結婚についても「後々はそういうことも。もう35歳になりましたし、中途半端な気持ちではないということだけは知っておいてほしいかな、と」と応じていた。

「横尾さんとしては、交際する彼女を大切に扱いたい、ということだったのかもしれませんが……。ただ、これで横尾さんはジャニーズ事務所から大目玉を食らったそうです。事務所は恋愛自体を認めていないわけではありません。ただ、ファンあってのアイドルですから、交際をするにしてもそのあたりの自覚はしっかりと持ってほしい、ということだったんでしょう。

 このときの対応もそうですが、横尾さんには反骨精神というか、ジャニーズの枠にハマりたくないという思いもあるのか、一時期のKAT-TUNのようなトガり方をしているという声もあります。

 これが“キスマイの雰囲気に馴染んでいない、馴染もうとしていない”ということで、一部のキスマイファンから反発が出ているというんです。加えて、歌やダンスにもやる気を感じられないという声まで上がってしまっています」(前出の芸能プロ関係者)

■北山宏光にも不穏な空気が流れるが……

 SNSには、「横尾さんダンスも歌も成長しないのはやる気がないからなんだね…」「横尾は歌もダンスもやる気無いくせに偉そうで一生懸命頑張ってる自担が惨めでこのグループ応援してるのつまらないなと思ってキスマイのファンやめたんだよね」「横尾さんってあんな歌下手ダンスやる気無しなら、せめてメンバーやファン想いで人間性が素晴らしいとかじゃないとアイドルとしての存在価値なくないか」といった辛辣なコメントも寄せられている。

「5月22日、King&Prince平野紫耀さん(26)、岸優太さん(27)、神宮寺勇太さん(25)がグループを脱退し、その後、ジャニーズ事務所を退所しますが、芸能関係者の間では“次はキスマイではないか”という話がよくされています。

 それはキスマイが、元SMAPチーフマネージャーだったI氏率いる“I氏派”で、このまま事務所に残っても推されることはない、上がり目がないからです。加えて、北山宏光さん(37)が、藤ヶ谷太輔さん(35)と玉森裕太さん(32)との“仕事格差”に不満を持っていて、キンプリのように分裂してしまうのではないかと言われているんです。

 北山さんは昨年10月末に退所した滝沢秀明さん(40)と非常に親しいですから、彼に追随する可能性もささやかれています。ところが、横尾さんが結婚を発表したことで、一部ファンの間では“横尾だけ脱退してほしい”という声が大きくなってきているんです」(前同)