■“良好関係”新潮からのスクープに吉本サイドは困惑か
報道を受けてX(ツイッター)にも、
《記事の内容が本当で、医者が記者に情報流したとするなら大問題だなー》
《個人情報ダダ漏れなんですけど大丈夫でしょうか?》
《事実なら、週刊誌より前にまず患者の情報を漏らした医者と病院を訴えるんだよな》
などの意見が寄せられている。
「吉本サイドは病院にも怒っているようです。やはり病院関係者しか知らない情報も多々ありましたからね。
ただ、浜田さんの今回のような記事が『週刊文春』(文藝春秋)ではなく『週刊新潮』から出たことに、業界関係者からは驚きの声が上がっています。吉本と新潮社は良好な関係にありましたからね」(前出の夕刊紙デスク)
ブレイク前のダウンタウンを見出したことでも知られる吉本興業ホールディングスの前会長・大崎洋氏(70)は「大阪・関西万博催事検討会議」の共同座長に就任するため、会長を4月27日付で退任。その大崎氏は6月29日発売の『週刊新潮』の独占インタビューに応じている。
今だから明かせる「闇営業問題」「反社との闘い」の裏側 吉本前会長の大崎洋が語るhttps://t.co/eeNBDSeMLW#デイリー新潮
— デイリー新潮 (@dailyshincho) July 9, 2023
「島田紳助氏(67)の直近のインタビューが掲載されたのも、7月20日発売の『週刊新潮』でしたからね。ウェブサイト『デイリー新潮』にも、闇営業問題の際に吉本サイドと対立した元雨上がり決死隊の宮迫博之さん(53)への厳しい論調の記事が掲載されたことがありました。
新潮社の上層部には吉本上層部と良い関係にある人物がいるといい、会社同士も良好な関係にあるかと思われていたにもかかわらず、ここにきてトップタレントの浜田さんの個人情報を思いっきりさらすような記事が出たわけです。
吉本サイドが“なんでこんなことが起きているんだ”と、驚くのも仕方ないでしょうね。そして元SMAPの中居正広さん(51)の具体的な病名を最初に報じたのも『週刊新潮』でしたね……」(前同)