歌手の近藤真彦(59)が12月12日、ホテルオークラ東京でディナーショーを開催。開演前の取材対応で、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)のタレントマネジメントを担う新会社の名称が「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテインメント)」に決定したことに触れた。

 近藤は「新しくて格好良い名前だよね。だけど、それよりも会社の中身の方が大事」とコメント。

 同社の最高経営責任者(CEO)にはコンサルティング会社「スピーディ」社長の福田淳氏(58)が就任。現在は各タレントたちとの話し合いを進めているとされる。近藤は「タレントたちは葛藤しながら契約することになると思う。だからこそ彼らのことを一番に考えて、いい環境になるよう内容を充実させてほしい」と求めた。

 ディナーショーには2022年10月をもって旧ジャニーズ事務所を退所した滝沢秀明氏(41)が設立した「株式会社TOBE」からも花が届いており、近藤は「こうして祝ってくれるのはやっぱり嬉しいよね」とし「(滝沢氏と)いろいろとやりとりはしているよ。内容? ここでは言えないような話ばかり」と含みを持たせた。

※画像は「近藤真彦-Official info-」の公式X(ツイッター)『@KONDO__Official』より

 TOBEには元King&Princeで現在はNumber_iとして活動する平野紫耀(26)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)ら、比較的若手の“辞めジャニ”が集結。一方、近藤は少年隊錦織一清(58)や植草克秀(57)らベテランと今でも親交が深いという。