コロナが5類に移行後、初の正月休みとなる2023~2024年の年末年始。東京から実家に帰省する人も多そうだが、その際に欠かせないのが手みやげ。一方、何を買えば喜んでもらえるのか、ちょうど良い手みやげを選ぶのが悩みどころ。そこで今回は、10~30代の女性100人に「人にあげたい(もらいたい)東京みやげ」について聞いてみた。

 第2位(4.0%)は、ひよ子、PRESS BUTTER SAND、N.Y.キャラメルサンドが同率ランクイン。

ひよ子本舗吉野堂 公式X(旧Twitter)(@hiyoko145)より

 ひよ子は、茶色の皮に白餡が詰まったかわいらしいヒヨコ形のお饅頭。しっとりした皮と柔らかく上品な甘みの餡が生み出す優しい味で、お茶のおともにピッタリ。もともとは福岡県で誕生し、昭和39年の東京オリンピックをきっかけに昭和41年、東京駅八重州地下街に東京1号店を出店。以降、長年にわたって東京みやげとしても定番になっている。

「昔からの定番だから」(31歳/女性/弁護士)

「見た目もかわいいから」(15歳/女性)

「東京でしか見ないから」(17歳/女性)

「おいしいから」(30歳/女性/金融関係)