■明生との“交流”報道に「法的措置」の裏側は?
2021年7月の『女性自身』(光文社)では、「有村架純 新小結・明生と『かわいがり愛』」と題し、有村と大相撲・小結(※当時、現在は前頭)の明生(28)の“交流”を報道。
かねてより明生は有村の大ファンで、周囲にもそれを公言しているという。また、所属する立浪部屋の立浪親方(55)は芸能関係とのつき合いも多く、有村の事務所とも懇意にしており、その関係で2人は連絡を取り合う仲に発展した、と同誌では伝えていた。
『女性自身』の直撃取材に対し、明生は有村のファンだとは認めつつも「まだお会いしたことはない」と親密な関係については否定。「電話で話したことはあるのか?」という質問には「いやいやいや」と口ごもったという。一方の有村の所属事務所も「2人は会ったことはありません」と応じていた。
しかし所属事務所はその後、「全くの事実無根であり、法的措置を取る予定」「相撲界の方とは全く面識はなく、連絡を取ったことも、コメントをしたこともございません」と、記事の内容を真っ向から否定。
さらに「このような事実無根の記事で、有村架純の行動や気持ちが虚偽に伝えられてしまうことに対し、所属事務所としましては強く抗議いたします」と強烈な抗議の意思を示したのだった。
有村のマネージャーも公式X(旧ツイッター)に《事務所から皆様へ》というコメントとともに、抗議文の画像を投稿した。
事務所から皆様へ pic.twitter.com/hyQvGJreSb
— 有村架純's staff (@Kasumistaff) July 26, 2021
「明生関は、直撃に対して“お会いしたことはない”と正直にコメントし、有村さんの事務所の否定コメントも掲載している。タイトルでも“熱愛”とは打っておらず……まあ、週刊誌はこの程度のネタでも記事にすることはあるわけです。当時から有村さんは大人気女優でしたからね。
通常なら、否定して終わるような話にもかかわらず、事務所は《法的措置を取る予定》だと厳しく対応した。当時、多くの芸能関係者は“なんで? そこまで目くじら立てることかな……”と不思議がったんです。
たしかに、両者は会ったこともないわけで、有村さんとしては気分を害することだったのでしょうが、法的措置までというのはなかなかない。有村さんレベルの有名タレントがこうした記事に対していちいち法的措置をしていたら、キリがないですしね。ただ、今回わかったこととしては、要するに明生関との記事が出る1年前、今から3年前から有村さんと高橋さんは真剣交際をしていたと。
今回の交際報道が出てあらためて、有村さんは本当にあの報道が嫌だったんでしょうね、となっていますね。高橋さんと本気の交際をしていて、明生関との記事で周囲に誤解されることすらも嫌だったのではないでしょうか。
あそこまで事務所が強く出るというのは、タレントの要望の可能性が高い。有村さんが事務所に“強く否定してください”とお願いしたのではと。そして、その先にはやはり、恋人の高橋さんの存在があったのではないでしょうか」(前出のワイドショー関係者)
有村は来年2月には31歳になる。3年の真剣交際――近いところでの結婚もある!?