2023年の世相を反映した「今年の漢字」は、増税や減税などに注目が集まったとの理由で「税」の一文字に。トレンド情報や気になる事件の深掘り記事などを配信してきた本サイトでは、どんなニュースに注目が集まってきたのだろう? そこで年末年始の特別企画として、2023年に配信された本サイトの記事の中から多くの人に読まれた人気記事をプレイバック。今回は共演者カップルたちの事件簿!

2位 高橋一生と飯豊まりえ「FRIDAYカップル」堂々インタビューに喝采!映画『岸辺露伴』で「最後の大物独身俳優」返上気配!?

 5月26日、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が公開される。本作は、高橋一生(42)演じる変人漫画家“岸辺露伴”が怪奇現象に巻き込まれる『岸辺露伴は動かない』シリーズ(NHK)の初の劇場作品である。

「『岸辺露伴は動かない』は荒木飛呂彦氏による漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)から派生したスピンオフ漫画が原作のドラマ。

 2020年12月28~30日に3夜連続ドラマで放送したところ大好評を博し、年末の風物詩として2021、2022年も新作が放送される人気シリーズとなりました。2022年夏に、“今後は大丈夫かな?”と不安になる報道がありましたが……プロジェクトはそのまま継続していますね」(女性誌編集者)

『岸辺露伴は動かない』では、飯豊まりえ(25)が露伴(高橋)の担当編集者でヒロインの泉京花を演じている。

 そんな、作品のど真ん中にいる高橋と飯豊は、2022年8月の『FRIDAY』(講談社)に「半同棲愛」が報じられている。21年末の『岸辺露伴は動かない』クランクアップ後に、飯豊は高橋が住むマンションに引っ越したといい、『FRIDAY』は2ショット写真ではないが、飯豊と高橋が同じマンションに帰宅する様子を激写。

 双方の所属事務所への取材では、高橋の事務所が期日までに回答をせず、飯豊の事務所は交際を“事実ではない”と否定し、飯豊も直撃取材には無言を貫いていたが、当時”続編が作りづらくなるのでは”と不安視するファンも多かった。

「決定的写真こそありませんでしたが、『FRIDAY』サイドは自信満々で、2人の交際に確信があったと見られています。

 真相は本人たちのみぞ知る、というところなのかもですが、ただ、両者とも好感度の高い役者のため、現在も《ビッグカップルのやり取りが(映画公開記念挨拶で)生で見れるって嬉しいよねぇ》《カップルで堂々の雑誌インタビュー、、》と、好意的な声は多いですね。

 実際に“お似合いだな”と感じられるところはあり、たとえば5月24日発売の『anan』(マガジンハウス)でも、軽妙なやり取りがありました」(前同)

『anan』では高橋と飯豊による、映画公開記念のインタビューが掲載。アオリ文で「もはや不可分の名タッグ」とまで評されていた通り、背中合わせなどのショットは非常に画になっていた。

高橋《(衣装について)今回の、露伴と泉のコートの、黒白のコントラストもよかったですね。ただ、泉編集は会うたびにバッグが小さくなっていって、服装だけで見ると、ただの編集者とは思えない。編集長クラスなのでは?》

飯豊《そこまで出世はしていないと思います(笑)》

高橋《けれど、岸辺露伴と志士十五(※)という、クセモノ漫画家を2人も担当しているのだから、きっと編集部内では一目置かれているんでしょう》

(※志士十五:森山未來が演じた露伴に負けず劣らずの変人漫画家)

 というような、非常に気心が知れた感じが伝わってくるトークを展開している。