■「キンプリ5人時代の歌聞いたら泣いてしまう…」

 高橋が言うように2023年はキンプリにとって激動の1年となった。

 5月22日をもって平野紫耀(26)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)が脱退。平野と神宮寺は同日に旧ジャニーズ事務所から退所。岸も9月をもって同社から退所し、滝沢秀明氏(41)が立ち上げた「株式会社TOBE」へと移籍。10月15日には新ユニット・Number_iとして活動をスタートすることを発表した。

「3人の脱退から半年以上が経ちましたが、永瀬さんと高橋さんは5人で活動していたことを隠そうとはしません。今も5人の絆は変わっていないということではないでしょうか」(ワイドショー関係者)

『オリコン』の取材に永瀬は《本当に、5人の時の活動の形がこういう風に、たくさんの方々の手に届いて、そして心にも届いたってことを感じています》とコメントしている。

 一方で12月18日放送の『CDTVライブ!ライブ!クリスマス4時間半SP』(TBS系)でキンプリが5人時代の楽曲『I promiss』を披露したところ、

《5人のキンプリの曲を2人のキンプリに歌われるんやっぱり嫌やな、差がすごいし思い出の曲じゃなくなるし2人の曲だけで勝負してほしい》
《ダメだ、キンプリ5人時代の歌聞いたら泣いてしまう…》

 といった声が上がってしまった。

※画像はKing&Princeの公式X(ツイッター)『@kp_official0523』より

「いまだに5人時代の楽曲を2人で歌ってほしくないという声が根強くあるんです。退所した3人によるNumber_iが来年元日にデビューするという報道もあり、キンプリとNumber_iが比較されるのは必至でしょうね」(前同)