目まぐるしい流行を生み出すZ世代と、彼らの親世代の間には、深くて大きな川がある。育ってきた環境や時代が違うので、ジェネレーションギャップがあるのは当たり前なのだが、上の世代は長く生きている分、若い世代も理解をしようと、歩み寄りたい気持ちもある。しかし、そんな努力が空回りしてしまうことも……。そこで今回は10~30代の女性100人に「これをやったら“おじさん認定”するポイント」について聞いてみた。

 第3位は、「おやじギャグ」。

 おじさんとしてはウィットにとんだトーク、フランクな雰囲気を出すために言っている可能性もあるが、若い女子にとってはまったく笑えない、辟易してしまう「おやじギャグ」。職場の上司などなら、愛想笑いでもしてもらえそうだが、父親なら娘からスルーされてしまう可能性は大だ。

「かわいらしいけど、ちょっと面倒」(22歳/女性)

「反応に困る」(21歳/女性/学生・フリーター)

「頑張っていてかわいいと思う」(29歳/女性/主婦)

「しょうもないことを言ってくる、うざいと思ってしまう」(29歳/女性)

「年をとったんだな、仕方ないなと思う」(39歳/女性/総務・人事・事務)

「ギャグをいうのはおじさんの特徴。笑ってあげたほうがいいと思う」(37歳/女性/主婦)

「まあしょうがないと思う。苦笑いしかない」(29歳/女性/総務・人事・事務)