■「すごく縁を感じました」山田孝之について語った松本まりか

 松本は、2月16日放送のラジオ番組『坂本美雨のディアフレンズ』(TOKYO FM)で山田との“縁”について語っている。

 2月12日放送の『どうする家康』で、松本は服部半蔵を演じている山田と共演を果たした。

 そんな山田と松本は長いつき合いだといい、「私のデビュー作で彼の2作目の作品で、まだ彼が美少年だったころ、今は本当に貫禄のある、圧のある孝之さんですけど、当時は本当に美少年で、しかも孝之君も23年前のちょうどデビュー当時に『六番目の小夜子』というNHKのドラマを一緒にやってた」とデビュー当時の共演を振り返り、「そのとき、同時に大河ドラマに私たち出てたんです」と振り返った。

 2人は2000年の大河『葵 徳川三代』に出演。松本は「同じ家康つながりの大河ドラマに出ていたんです。そして、そこから23年ぶりにまた家康のドラマで今度はバディ役っていう、何かすごく縁を感じました」と話した。

※画像は『どうする家康』の公式X(ツイッター)『@nhk_ieyasu』より

「23年前のブレイク前から、2人には深い親交があるわけです。山田さんは俳優業だけではなく、映画監督や映画プロデューサーという顔も持っていますし、EC事業や農業などにも携わっていることもあり顔がとにかく広い。

 そんな山田さんが“女優業に邁進したい”という松本さんの熱い想いを受け、いろいろと相談に乗ったのでは、とささやかれていますね。『どうする家康』では忍者として共演した松本さんと山田さん。今後も2人の縁は続いていくことになりそうですよね。

 そんな松本さんは24年4月クールに、テレビ朝日系で主演ドラマが決まっているといいます。そのドラマには“次の所属先”の俳優・沢村一樹さん(56)も出演するそうです。松本さんの俳優としての大飛躍は、まだまだこれからかもしれませんね……」(前出の芸能プロ関係者)

 遅咲きの松本だが、大手俳優系プロダクションへと移籍し、2024年はさらなる活躍が期待される!