■恐るべし平野紫耀の宣伝効果

■【問1】の答えは「“会えてる”気分」。10月8日、深緑のスーツを着て、銭湯で撮影したらしき写真を公開していることには、「雑誌か何かに載るの?」という質問が。これに平野は「載らないよ?」と応じ、ファンのみんなに見てもらいたいだけで撮った写真で、衣装やロケ場所は「こういう場所でこういうの着て撮りたい」と打ち合わせしていると説明。ジャニーズ事務所を退所して以降、平野不足に陥っていたファンを癒やし続けたこの行動はアイドルの鑑だろう。

■【問2】の答えは「いちばん“怖い”」。これは、リブレにちなんだ内容の同誌のインタビューに、Number_iメンバーが答えるウェブコンテンツでのこと。平野は「たくさん挑戦して、たくさん失敗もすると思いますが、その姿も含めて見てほしいですね」と続けている。この記事公開からわずか5時間後、イブ・サンローランの公式通販サイトでは、リブレのフレングランス全5種類のうち、Number_iがそれぞれ紹介したアイテムが在庫切れになっていったという。

■【問3】の答えは「炭治郎(鬼滅の刃)」。この投稿には、平野が歯ブラシをくわえた姿を、鏡を使って自撮りした写真もあり。《OffなShoもバチイケなんだが。どの角度からもかっこいいって何事だよ。ハイブランドに負けない、紫耀さん我らの誇りだ》《お疲れのところインスタアップしてくれてありがとう!カッコいい。歯磨きしてるホテルのオフショットも嬉しすぎたよ》などと喜んでいた。

 ファッションを通じた平野の世界進出や、TOBEによる東京ドーム公演など、24年の展開にファンの期待が膨らんでいる。インスタグラムへの投稿も、ますます活発になりそうだ。