お笑い芸人のオードリー・若林正恭(44)と南海キャンディーズの山里亮太(45)。2人の半生をモチーフにした4月スタートの新ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系、毎週日曜日22時30分~)の主演キャストが2月7日、発表された。その意外なキャスティングに、驚きの声が上がっている。
「若林さんをKing&Princeの高橋海人さん(23)、山里さんをSixTONESの森本慎太郎さん(25)がそれぞれ演じます。これはちょっと意外なキャスティングでしたよね。
実際、同局のバラエティ番組『午前0時の森』の収録現場で、ドラマのキャストがサプライズで通達された際には、若林さんは“自分より3歳くらい年下の個性派俳優”、山里さんは“ぽっちゃりのおかっぱ”が演じるものだと思い込んでいたそうですよ」(テレビ誌編集者)
高橋は演じる若林について、
《自分も意外と似たような面があったのでとても共感できました。自分も気にして考え込んで周りの人に心配されることがよくあります。若林さんのエッセイを読んで共感できるところに折り目をつけていたのですが、半分以上に折り目がついてしまいました(笑)。その共感できる部分を生かして頑張りたいと思います》
とコメント。
一方の森本は山里について、
《僕が演じる山里さんと言えば、「スッキリ」の天の声さんですよね。朝のお茶の間に、笑いと一日の活力を届けているイメージがあったのですが、ふたを開けて山里さんのことをいろいろ調べていくと、僕はまったく共感ができませんでした(笑)》
と、対照的なコメントを寄せている。