新しい年が明けたが、女優・アーティストののん(29)も、ある大きな分岐点を人知れず迎えていたーー。

「のんさんといえば、2012年のNHK連続テレビ小説あまちゃん』、14年の三代目J Soul Brothers所属の登坂広臣さん(35)さんとのW主演で話題となった映画『ホットロード』、16年に主演声優を務めたアニメ映画『この世界の片隅に』といった作品で知られる女優。

 そんな彼女ですが、2015年頃に、前所属事務所との事務所独立騒動が勃発。その際に、前所属事務所と契約をする時にあった“退社後、前所属事務所の許可なしには能年玲奈という芸名は使えない”という内容が記載されていたということで、退所後に本名だった“能年玲奈”が使用できず、現在の“のん”に改名した、という経緯がありました。

 そんなのんさんですが、今回、遠く離れたフランスで、“RENA NOUNENN”という本名が復活したんです」(芸能誌記者)

 この名前が使われたのは、2020年に日本で公開されたのんの主演映画『私をくいとめて』がフランスで2022年に公開され、そのクレジットでのこと。同作の監督を務めた大九明子氏(54)が12月23日に自身のツイッターで、フランス版のDVDが到着したことを報告していた。

※大九明子公式ツイッター「@akikoooku」より