■ピンチを乗り越えたSnow Manメンバーの絆

■【問1】の答えは「逆境」。リーダーの岩本照は厳しい練習の合間、「9人で笑い合ってる時間が、あと何十年続くんだろう」と、ふと考えてしまうことがあり、一緒に汗をかいている時間を「何かに残したい」と思いながら生きているとコメント。また、目黒蓮が主演ドラマの撮影で練習に参加できないため、夜中に練習していると、渡辺翔太と向井康二がサポートに来るなど、9人は苦しみながらも絆を強めていった。

■【問2】の答えは「“甘い”もの」。同ドラマは“考察系アクション・ラブコメディー”で、ボディガードを演じるための体作りには余裕の岩本だったが、主演が決まったときの心境は、「最近はちょっと探りの気持ちで生きているので、最初は”本当に言ってるのか?”」と、半信半疑だったと告白。ヒロインの弁護士を演じる、白石麻衣と対面したことで「あ、本当なんだ!」と実感がわいたという。

■【問3】の答えは「“大丈夫”だよ!」。同ドラマは、過去の恋と現代の恋が輪廻し、交錯する、明るくも切ない学園ラブストーリー。現代パートの、美術部顧問の拓郎に好意を抱く女子高生・内藤由美子を林芽亜里が、過去パートの、拓郎が高校時代に恋をした7歳上の国語教師・城嶋弥生を北香那が演じる。渡辺は「学生時代のストーリーがこんなに描かれるとはと、ビックリしました。この年になって学ランを着るとは思いませんでしたので!」とコメントしている。

 連ドラ初単独主演する岩本と渡辺だけでなく、向井康二と宮舘涼太も連ドラに出演することになり、メンバーの俳優活動が急増しているSnow Man。24年1月期ドラマは、旧ジャニーズの創業者・ジャニー喜多川氏の加害問題で、芸能界が激震する前にキャスティングされたものと思われ、本当の正念場は春以降となるだろう。今後も彼らの姿がドラマで見られるか、気になるところだ。