■第5位はピーマン、第6位はセロリ、パクチー、納豆

 第6位は、セロリ、パクチー、納豆。

 子どもの嫌いな食べ物にもよく挙がるセロリ。生だと強い香りと、爽やかな苦みがあり、それが苦手という人もいる。

「独特のくさみが苦手」(32歳/女性/専門職)

「味が嫌い、食べるのが難しい」(33歳/男性/事務職)

「クセがすごい」(25歳/女性)

「味が苦手。大人になってから食べられるかと思ったがだめだった」(37歳/女性/主婦)

 タイ料理などエスニック料理店が増えて、すっかりおなじみになったパクチー。パクチーも強い香りが特徴で、それが好き嫌いを分ける。

「石鹸の味がする」(3121歳/女性/総務・人事・事務)

「匂いや生で食べるのが苦手」(31歳/女性/主婦)

「味が苦手。克服しようとは思っていない。パクチー以外に美味しい食べ物があるのでなんにも困らない」(38歳/男性/パート・アルバイト)

「パクチーなど、香草。主張が強すぎる。無理」(29歳/女性)

 納豆もいまや全国区で、関西など西の地方でも食べられるようになったが、発酵食品独特の匂いや、ネバネバした食感が苦手という人は多い。

「匂いと味、ネバネバと糸を引くところが嫌い」(29歳/女性/総務・人事・事務)

「臭いところが嫌い。体にいいから克服できるよう頑張りたいです」(38歳/女性/主婦)

「匂いとえぐみのある味」(39歳/男性/研究・開発)

「ネバネバ。味が嫌い」(36歳/男性/デザイン関係)

 第5位は、ピーマン。

 セロリ、トマトなどと並び、子どもが嫌いな食べ物にあがりがちなピーマン。苦手だという人は、ほのかな苦みと、青臭さのある香りを嫌う傾向がある。

「苦みがどうしても苦手です。克服したいですが、苦すぎると食べたくない」(27歳/女性/主婦)

「苦み。食べられるけど、避けてしまう」(38歳/女性/主婦)

「謎の癖強い苦味が苦手。だいたいの物は食べられるようになったが、ピーマンは好んで食べるほど好きじゃない」(30歳/男性/自由業)

「苦いのでとても苦手。克服しようと思ってない」(38歳/女性/パート・アルバイト)