1月5日の午後、ダウンタウン松本人志(60)は自身のX(ツイッター)でこうつぶやいた。

《とうとう出たね。。。》

「松本さんは、LINE画面の画像を添付して《とうとう出たね。。。》とつぶやきました。その画像には“週刊女性PRIME”のロゴがあり、同サイトが同日の午前中に配信した記事を引用した形です。松本さんはそれ以上、何も綴ってはいませんが、これは、2023年12月27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた松本さんらによる女性への加害疑惑の記事への“反論”と考えられます」(ワイドショー関係者)

 年末の『週刊文春』のこの号で報じられたのは、松本、お笑いコンビ・スピードワゴン小沢一敬(50)、そして松本の番組を担当しているという放送作家が行なっていたという女性との過激な飲み会。

「記事は被害女性が告発する形のものでした。件の飲み会があったのは15年の冬、東京・六本木のグランドハイアット東京のスイートルームでのこと。A子さんは拒否したのに松本さんに加害され、さらにそれより3か月前にも、別のB子さんが同じグランドハイアット東京の一室で松本さんに強引に加害されたというものでした」(前同)

 記事を受けて、松本が所属する吉本興業は記事の事実関係を完全否定。しかし、文春サイドはそれに対して徹底抗戦の構えを見せ、全面衝突の様相を呈していた。

「そこからお正月休みに入り動きがなかったところ、1月5日に週刊女性PRIMEの記事が出たということです。

 週女の記事ではX上に流れているというLINE画像を掲載。そこには、普通に見れば、飲み会に参加した女性が、松本さんや小沢さんに感謝しているようにしか取れないメッセージが綴られており、特に松本さんに関しては《本当に本当に素敵で》とまで書かれていますからね……。これを松本さんが自身のXに添付してポストしたということです」(同)

 この急展開にXも沸騰。

《流れ変わったな》
《がんばれ松ちゃん!》

 と、松本を擁護するような声が多くある一方、

《すくなくとも、感謝していると書いてある。どうなんでしょうね》
《始まった… 文春さん自信満々だったから 次は何を出すのだろう?》

 などなど、まだ分からない、そして文春サイドがこのまま黙っているはずがない、といった声も多数寄せられているのだ。

 芸能プロ関係者はこう話す。

「世間の人もよく分かっていますが、天下の文春がこれで終わるわけがない。必ず反論記事、もしくは第2弾となる記事を出してくるでしょう。次の『週刊文春』の発売日は1月10日。その誌面で、または現在はネットもあるので、早々に“逆襲の一手”を打ってくるのではないでしょうか。

 そして今、実は芸能界でささやかれているのが、お笑いよりも“旧ジャニーズへの飛び火”なんです。報じられた飲み会の仲介役の小沢さんは、とにかく顔が広いですからね」