2024年も本格的にスタート。約3か月後の春の改編期を前に、終了するテレビ番組が続々と明らかになってきている。
TBSの長寿番組『世界ふしぎ発見!』や日本テレビの『世界一受けたい授業』、『1億3000万人のSHOWチャンネル』などが、2024年3月いっぱいをもって終了する。
2023年12月27日のスポニチアネックスによると、KinKi KidsがMCを務める『KinKi Kidsのブンブブーン』とTOKIOがMCを務める『トキタビ』(ともにフジテレビ系)も、3月をもって終了することになるという。
さらに嵐・相葉雅紀(41)がMCを務める『木7◎×部』(フジテレビ系)は、現在の木曜19時枠から移動し、関東ローカルのみの放送になるようだ。
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— 【フジテレビ公式】木7◎×部 (@moku7marubatsu) December 12, 2023
制作会社関係者はこう明かす。
「『木7◎×部』は土曜日の夕方4時30分の枠に移動することになるといいます。土曜の夕方というのは、多くの人が外出していたり、自分なりの趣味を楽しんでいる、テレビの前に人がいない時間帯ですよね。
前身番組の『VS魂』から視聴率が低迷し、昨年10月に『木7◎×部』へとリニューアルしても改善はみられず。そしてわずか半年で、数字を全く期待されない枠へと移動するということですよね。
同時に終了が報じられたTOKIOの『トキタビ』も、土曜午前10時53分からの放送と全く数字を問われない枠で昨年10月にスタートし、わずか半年での終了ということになりました」