モデルで女優の西内まりや(30)が9日までにインスタグラムを更新。着物ショットを公開し、新たな取り組みについて明かした。

 この日、西内は「年始から心が痛むニュースに日々呆然としており、今も尚避難生活をされている方々はとても不安な気持ちで毎日を過ごされていると思います」「募金や動物への支援など引き続き復興に向けて自分に出来ることをし考えつつ、日々の当たり前ではない日常を噛み締め感謝して参りたいと思います」とつづり、元旦に発生した能登半島地震について触れた。

 その上で「私事ですが先日、亡き祖母の着物を自分で着付けをし歌舞伎を観劇してきました。ずっと好きでこれまでも歌舞伎や舞踊を何度も観劇をしてきました」「実は半年ほど前から日本人として少しでも文化に触れたいと思い、中村壱太郎さんを家元として弟子入りさせてもらい、日本舞踊のお稽古も始め、お着物の着付けや所作なども習いながら2曲の振り付けが終わったところです。まだまだ人前で踊るには程遠いですが…」と、新たな取り組みとして日本舞踊に挑戦していることを報告。併せて、ピンクブラウンカラーのまとめ髪でピンクの着物を着こなすショットを公開。さらに、指で扇子を反時計回りに回転させて時計回りして元に戻す日本舞踊の動き「要返し」のようなものを披露する動画もアップしている。

 西内の華やかな着物姿に、ファンからは「和服もお似合いですね」「相変わらず綺麗ですね」「扇子の扱いもなめらかでびっくり!」「辛い出来事の中、まりやさんのお着物姿に癒されます」「まりや様 お美しい」「年明けから暗いニュースが多いなか、素敵なまりやちゃんを拝見できて、和みました」と好意的な反応が寄せられている。