2023年12月27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に女性絡みのスキャンダルを報じられたダウンタウンの松本人志(60)。
松本は1月8日にX(ツイッター)を更新し、《事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす》と宣言したものの、14日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)への出演は取り止めに。フジテレビは10日、「フジテレビと吉本興業と協議して総合的に判断して出演しないものとなった」と説明した。
事実無根なので闘いまーす。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) January 8, 2024
それも含めワイドナショー出まーす。
8日、松本は「裁判に注力したい」という理由から芸能活動を休止。しかし、以降も文春サイドは手を緩めることなく、続報を次々と放っている。
1月17日、読売テレビの新春社長会見が行なわれ、大橋善光社長(69)は松本の活動休止に言及。
松本と浜田雅功(60)が出演している『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)について「いま対応を検討しているところ」と説明。1月25日の放送分はすでに収録済みだが、その後は「どうするか現場も頭をひねっている最中」と語った。
『週刊文春』と松本の主張にある程度の決着があった場合における、今後の出演に関する判断についても質問が飛んだが、大橋社長は「それに関しては番組の性質にもよる。視聴者のほうが望んでいないものをする必要はないと思うが」とし「たとえば松本さんと女性側がそれぞれ番組に出てもらえるならば、こちらとしてもぜひ放送したい」と持論を展開し、《被害者の気持ちを考えていない》などと炎上を招いてしまっている。
思わぬ展開になってしまっている『ダウンタウンDX』だが、同番組は今後に関して、新たな問題に直面しているようだ――。