■「歌割り」は双方のレコード会社と話し合って

 これを受けて『どんなもんヤ!』では、リスナーからの次のメッセージを紹介。

《このたびはキンプリの2人とのコラボ・King Kidsを発案・実現してくださってありがとうございます。キンプリはツアーも無事に終わりましたが、その間のMCの2人もほんわかした空気感でとても楽しい時間になりました。おふたりからのアドバイスのおかげだと思います。撮影時のエピソードがあれば教えてください》

 これに光一は「いやいや何もアドバイスしてませんよ。番組のほうで来てくれたときはお話はしましたけど。2人ともKing&Princeというものを表現していくうえで、2人の考えがあると思うんでね」とコメント。

 そして、「YouTubeでコラボやらせてもらって。いろんなこと思う人もいただろうけど、大事な楽曲だと思うんでね。それを2人にも自信を持って歌ってほしいし、我々も敬意を持って歌わせてもらいたいなと思ったし。楽しんでいただけたなら自分としては嬉しい限りですね。またそういった機会があればいいなと思います」と続けた。

※画像は堂本光一の公式インスタグラム『@koichi.domoto_kd_51』より

 さらに別のリスナーからの以下のメッセージも紹介。

《キンキとキンプリの『シンデレラガール』、素敵なクリスマスプレゼントになりました。歌い出しがキンキの2人であること、最後のフレーズがキンプリの2人であることにグッときました。このような歌割りはどうやって決めたんですか?》

 歌割りについては「レコード会社と話し合って、双方確認取りながら“これでいいでしょうか?”という形で進んでいきました」と明かした光一。

 続けて、「最後の最後のフレーズはやっぱりキンプリに、2人に歌ってほしいなっていう思いは私にもあったので。最後の最後に“King&Kids”って言わすのもよかったですけどね」と笑いつつコメント。

 そのうえで「それはよくないと思ったのでグッとこらえました。やっぱりあそこは“King&Prince”って言うのが一番いいと思いましたので、そうしましたけどね。楽しんでいただけたなら何よりです」と振り返った。