小腹がすいたとき、飲んだ後など、ふと食べたくなるカップうどん。なかでもジューシーなお揚げがのったカップきつねうどんは人気が高く、長年にわたって老若男女の人に愛されるロングセラー商品だ。そこで今回は10~30代の男女100人にカップきつねうどんの“二大巨頭”ともいえる“どん兵衛”と“赤いきつね”、「どちらが好きか?」を聞いてみた。

 マルちゃんでおなじみの東洋水産「赤いきつねうどん」は、100%中39%の人が支持。

東洋水産 公式X(旧Twitter)(@toyosuisan_jp)より

「赤いきつね」は1978年に発売され、現在は地域によって出汁の味わいを変えた北海道向け、東日本向け、関西向け、西日本向けの4種類が存在する。コシのあるうどんとボリューミーなお揚げが特徴で、北海道向けと東日本向けは、昆布とかつお節を使った出汁がベースで、醤油味を感じる少し濃いめの味わい。一方、関西向けと西日本向けは、昆布、かつお節、煮干し、雑節の出汁で、淡口の醤油で仕上げたさっぱりした味わいが楽しめる。1978年に放送された1作目のCMから武田鉄矢がメインキャラクターを務めており、「同じ俳優を起用したテレビCMを最も長い間放映し続けている商品」として、ギネス世界記録にも認定されている。

「油揚げがおいしいから」(17歳/女性/学生・フリーター)

「昔から食べていて馴染みがある」(22歳/女性)

「汁の味と麺の味が好き」(27歳/女性)

「CMが好きだから」(19歳/女性/学生・フリーター)

「緑のたぬきとセットで買うのが好き」(34歳/男性/営業・販売)

「澄んだお出汁がおいしい」(29歳/女性/総務・人事・事務)

「麺の喉越しが良い」(31歳/女性/主婦)

「名前がかわいいから」(26歳/女性/主婦)

「CMのインパクトが強いので印象深い」(28歳/女性/総務・人事・事務)

「マルちゃんのほうがあっさりした出汁がきいていて毎日食べたくなるので好き」(37歳/男性/学生・フリーター)

「マルちゃんしか食べたことがない」(39歳/男性/学生・フリーター)

「値段が安いのとつゆの味が好み」(31歳/男性/総務・人事・事務)

「昔からなぜか赤いきつねを食べることが多かった。どん兵衛は食べた記憶がない」(28歳/女性)

「昔から変わらない味に安心する」(39歳/男性)