■『あの花』で“主演食い”の名演技
2021年10月上演の舞台『SOULFUL SOUL』、2022年6月公開の映画『冬薔薇(ふゆそうび)』などの作品で俳優活動を再開。
地上波ドラマにはまだ出演できていないものの、2023年12月に公開された水上恒司(24)と福原遥(25)のダブル主演の映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で存在感を放ち、ついに日本アカデミー賞の助演男優賞受賞を受賞するに至ったのだ。
「『あの花』は水上さんと福原さんの主演映画ですが、それ以上とも言えるほど伊藤さんと出口夏希さん(22)の演技が素晴らしく、“主演を食っているほど”だと感じた人も多かったんです」(前出の芸能プロ関係者)
『あの花』を見た人からは《従来のイメージを払拭して、新伊藤健太郎としての再出発ですね。仰る様に、特攻隊員達の群像劇の中心的存在でした》《若い俳優さんたちの演技が良かったし、中でも伊藤健太郎さんの、キャラクターをしっかり演じつつ、控えめに抑えた演技が素晴らしく、涙が止まらなかった》といった声が上がった。
⋰⠔#映画あの花 公開初日舞台挨拶
— 映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』公式 (@ano_hana_movie) December 9, 2023
イベントレポ更新💐
⋱⠢#あの花が咲く丘で君とまた出会えたら
のタイトルにちなみ、
「〇〇で、〇〇とまた出会えたら」を発表✨
キャストの皆さんが答えた回答とは?😉
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「かねてより交際が報じられていた女優の山本舞香さん(26)とも順調のようで、つい最近も渋谷で手つなぎデートする姿が撮られていましたよね。
公私ともに順風満帆とも言えそうな伊藤さんですが、ひき逃げ事故直後の彼の下支えとなったのが『インシデンツ』だったのではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)
2022年12月よりDMM TVで配信されているコント番組『インシデンツ』は、元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏(48)が企画・プロデュースを、バナナマンや東京03のコントライブの構成、現在放送中のドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系)の脚本などを手掛ける放送作家のオークラ氏(50)が脚本を担当。
さらば青春の光の森田哲矢(42)と東ブクロ(38)を中心に、ヒコロヒー(34)、みなみかわ(41)といった実力派人気芸人、さらに伊藤や筧美和子(29)といった俳優陣も出演。“地上波では流せないコント番組”を掲げ、違法薬物、思想、宗教、反社、戦争といった地上波では扱いづらいテーマを盛り込みまくってコントを展開する――という内容となった。