■キンプリ時代の「非公式感」DVDを思い出す声も
また一方で、Number_iは旧ジャニーズのKing&Princeから3人が独立して生まれたグループだが、
《キンプリ時代もオシャレなジャケ写なんてなかった》
《キンプリ時代からずっとだけどなんなんだろうこれ》
と、キンプリ時代も似た出来事があったと思い出すファンもいるのだ。
「キンプリについては、2018年のデビュー年から2020年にかけて発売された3本のライブDVDのデザインが実に残念だったと有名なんですよね……。メンバーの写真は適当に切り抜いて貼ったような感じで背景から浮いて見えるし、ロゴのフォントもフリー素材っぽくて……。
2021年に4thライブ『~Re:Sense~』のDVDで、真っ当にカッコいいジャケ写が発表された際は《非公式感がなくなった!》と喜ぶファンが多すぎて“非公式感”がX(旧ツイッター)トレンド入りしたほどでした」(前出の女性誌ライター)
あ
— King & Prince (@kp_official0523) December 1, 2021
LIVE BD&DVD
のジャケットも解禁なのうっかりしてた#うっかReSense#KingandPrince pic.twitter.com/h9Se53hKfc
今回の場合、デビュー曲名の『GOAT』は“最高到達点”を意味するスラングであると同時に、動物のヤギの英語。それにちなんで牧場やヤギを落とし込んだデザインにしたと思われるが……もっとスタイリッシュな感じにはできなかったのか、となっているわけだ。
「Number_iの3人は、自分たちの作品は細部まで話し合って作り上げることで有名です。そのため、今回のデザインもこだわり抜いてデザインされたはず。
“自己プロデュース”ならぬ“事故プロデュース”なんて皮肉の声も出ていますが、今後、ジャケ写に込めた深い意味も語られるのではないでしょうか」(前同)
一部から“ダサすぎる”と声が上がり、思わぬ注目を集めてしまったNumber_iのデビュー曲『GOAT』。もしかすると、話題になるのを見越した戦略だったりする?