■世界を見据えるK-POP勢にとっても日本市場は超重要
K-POPアーティストはまず韓国でデビューし、第2段階として日本でしっかりと稼ぎ、東アジア、インドネシアやフィリピンのような若い層の人口の多い東南アジアへと進出していきファン数を爆発的に増やし、アメリカ、そして世界を目指すというHowTo、必勝ルートを持っているという。
#SEVENTEEN がNHK総合『第74回NHK紅白歌合戦』に出場しました✨
— SEVENTEEN Japan (@pledis_17jp) December 31, 2023
「舞い落ちる花びら(Fallin' Flower)」の歌唱や、様々な企画に参加した初紅白🎉🤍
一緒に楽しんでいただけましたか?🫶
CARATのみなさん、2024年もよろしくお願いします☺️💎#NHK紅白 #紅白歌合戦 #気持ちは13人一緒だよ pic.twitter.com/Eofb2QQw9t
「いずれは世界での活躍を目指す彼らですが、収益の部分で日本はとても大事な市場だということ。BTSも日本での売り上げが最も大きいと言われていますね。
K-POP勢の“日本市場占拠戦略”は、今年はより進んでいくことになるとみられています。ジャニーズが崩壊し、春からはSTARTO ENTERTAINMENTが本格始動しますが、その見通しは甘くはないでしょう。世界で通用するようなグループはまだ出てきていませんし、可能性がありそうなのは、現状Snow ManとSixTONESぐらいですからね」(前出の芸能プロ関係者)
平野紫耀(26)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)によるNumber_iもデビューし、楽曲をリリース。彼らのライバルは、もう明確にK-POP勢となるだろう。ボーイズグループ業界は、日韓入り乱れた群雄割拠の時代へと入っていくことになりそうだ。