年末に発表される『新語・流行語大賞』の候補に「山ガール」が選ばれたのは2010年のこと。あれから14年。新たなブームにならんとしているのは、「山ガール」改め、「釣りガール」だという。

「コロナ禍の影響を受けてオンラインでの開催がメインとなっていた釣り人たちの祭典、『釣りフェスティバル』が1月19日から21日に掛けてパシフィコ横浜で開催されました。イベント会場には3日間で、なんと3万5000人以上もの人が訪れたんです。

 会場内には、若い女性の姿も。マス釣り体験コーナーでは、47センチもの大物を引き上げた“釣りガール”に拍手喝采、大盛り上がりでしたよ」(参加者の一人)

 近年、若い女性の間でも人気が急上昇中という「釣り」。昨今、トレンドを見るに敏な人々の間では、釣り人のことを横文字で「アングラー」と呼ぶんだとか。そんなアングラーたちの“女神”として人気急上昇中なのは、昨年行われた『釣りフェスティバル』で“第14代アングラーズアイドル”に選ばれた立教大学3年生の西村美穂さん。本サイトでは、そんな西村さんに話を聞いた。

“第14代アングラーズアイドル”に選ばれた立教大学3年生の西村美穂さん

 釣り業界の盛り上がりとともに、「アングラー」となった西村さん。自身の釣り歴は、アングラーズアイドルに選ばれてからの、ここ1年ほどだという。