■中居正広も「松本人志を囲む飲み会」に参加していた……

 中居が今、恐怖しているとささやかれるワケ――。1月18日発売の『女性セブン』(小学館)が、松本を囲む飲み会に後輩芸人のみならず中居も参加していたと報じた。飲み会には女性も参加していたという。

 同誌が中居の所属事務所に騒動後の松本とのやりとりや、飲み会への参加の有無について問い合わせたところ、代理人の弁護士を通じて、松本から活動休止の報告があったこと、また女性も同席した食事会に参加したことを認める回答だった。

「中居さんは、その飲み会や食事会の詳細が報じられるのを恐れているのではないかと言われていますね。当然ながら、国民的グループSMAPのリーダーで、多くの寄付を行なう道徳者の中居さんが、関係を強要したり、女性が嫌がるなんてことはしていないでしょう。

 ただ、現在では、松本さんとの飲み会の詳細が出るだけで、好感度の高い中居さんにとってはダメージになってしまうでしょうからね」(前出の制作会社プロデューサー)

※画像は「のんびりなかい」の公式X(ツイッター)『@nonbiri_info』より

 1月25日配信の『FRIDAYデジタル』では、2018年10月中旬に大阪の高級ホテルで開催されたという“アテンド飲み会”の詳細を報道。仰向けに寝転ぶ松本に馬乗りになる女性の姿も掲載されてさらに衝撃が走ったが、2月1日発売の『FRIDAY』(講談社)にも同様の記事・写真が掲載され、事態はさらに大きくなっていくとみられている。

 ワイドショー関係者は言う。

「松本さんは裁判で『文春』と全面対決。おそらく、行為の強制はなかったことが争われていくと見られていますが、『週刊文春』の毎週の報道や『FRIDAY』で掲載された写真のインパクトなどから、松本さんの飲み会自体が“アウト”な風潮になりつつある。そこに中居さん、さらに女性もいたという、その細かい中身が報じられただけでも中居さんにとってはマイナスですし、スポンサーも嫌な顔をするはずです。企業サイドのコンプライアンスは今、非常に厳しいですからね。

『女性セブン』では、中居さんも、女性も参加した松本さんの飲み会があったという程度でしたが、『週刊文春』は松本さんと裁判で全面戦争の姿勢です。同じような情報をつかんでいれば、圧倒的な取材力を駆使して、全くの手加減なしに飲み会の詳細を報じてくるはず。今、芸能マスコミの間では、“文春が知らないはずがない”とささやかれていますね……」