元自衛官のお笑い芸人・やす子(25)が1月29日、バラエティ番組『呼び出し先生タナカ』に出演。自身が出演する『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(ともにフジテレビ系)への不満を爆発させた。

 この日の『呼び出し先生タナカ』は、フジテレビ系の人気9番組対抗一斉テスト企画が放送され、やす子は『ドッキリGP』代表として登場したものの、同番組について「いやあ、クソ番組ですよ本当に。一番嫌いな番組。人にドッキリかけてあざ笑ってる。ゴミクソじゃねえか、バカ野郎! おい!」と絶叫。普段は「はい~」と穏やかなやす子が豹変してスタジオは騒然。

 共演者から「一番嫌いな番組なんでしょ?」「NGにすればいいじゃん?」と振られると、やす子は「一番嫌いな番組です。NGにしたいんですよ。バンジージャンプもやりたくないし、”ドッキリやめてください“ってマネージャーさんに言うのに、あのクソマネージャー入れてきやがるんですよ、めちゃくちゃ入れてきやがるんですよ」と吐露し、スタジオの笑いを誘った。

※画像はやす子の公式X(ツイッター)『@yasuko_sma』より

「やす子さんは芸人ですからスタジオでは笑いにしていましたが、実際のところ、ガチンコで笑えない状況にあるといいます。彼女の今の仕事の忙しさはキャパを大きく超えているでしょうからね……」(バラエティ番組ディレクター)

 やす子は2023年12月23日放送の『お笑いアカデミー賞2023』(TBS系)に出演。「最優秀多忙賞」にノミネートされたやす子に密着するVTRが流されたが、2023年を振り返った彼女は「ありがたいことにお仕事があって、今年たぶん2月に1回だけ休みがあって、たぶん300連勤以上している気がします」と告白。

 スタジオに驚きの声が上がる中、「先週は家で寝たのは3時間だけ、海外に行っていましたね。家にほとんどいないので、家賃がもったいないです」と語った。