無期限活動休止中の歌手・氷川きよし(46)の活躍を再び見ることができそうだ――。
2022年12月31日放送の『第73回NHK紅白歌合戦』をもって歌手活動を休止している氷川。2023年4月以降はインスタグラムの更新もストップしている。
しかし新たな動きも出てきた。2024年でデビュー25周年を迎える氷川が、2月2日のデビュー記念日に『氷川きよしベスト』のスタンダード盤をリリース。リリースを記念して2月1日よりティーザー映像も公開された。
そんな氷川を巡っては所属事務所とのトラブルが報じられたこともあった。
2000年のデビュー以来、“演歌界のプリンス”として第一線で活躍してきた氷川だが、2012年に所属事務所の前会長・長良じゅん氏(享年74)が亡くなった頃から、事務所との関係にズレが生じるようになったと複数の週刊誌が報じた。
2022年1月、氷川が自身のインスタで、
《色々と報道されておりますが、事務所との確執などが原因ではなくて、とにかく22歳からファンの皆様の真心にお応えしたいという思いがエネルギーでしたが、なかなか心と身体が思うようにならなくなり、ご期待にお応え出来ないこともあり、来年からリフレッシュの為お休みを頂く事に致しました。本当に心苦しく思っています》
と綴り、休養に入る理由とともに事務所との確執はないと説明したこともあった。