卓球の全日本選手権女子シングルスで連覇を果たし、今夏行われるパリ五輪代表内定が決まった早田ひな選手(23)。個人メダルが期待される彼女に、ネット上では早くも熱視線が注がれている。
「福原愛さん(35)や石川佳純さん(30)といったレジェンド級の先輩たちや、いち早く頭角をあらわした同学年の伊藤美誠選手(23)の陰に隠れがちだった早田選手ですが、その実力は折り紙つきです。167センチの身長と長い手足から繰り出されるフォアドライブや、バックハンド打法の1つであるチキータといった多彩なショットを武器に、今や名実ともに女子卓球界のエースへと成長しました」(専門誌記者)
リザーブとなった東京五輪での悔しい思いが、今の躍進につながっているのだという。一方、注目を浴びているのはその実力ばかりではない。