■松本人志“不在”の影響はほぼゼロ!

 現在、テレビ各局は13~49歳のコア視聴率を重視しているが、1月31日の『水ダウ』のコア視聴率は4.5%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)だったという。

 また、浜田が1人でMCを担当した2月1日の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)のコアは3.3%、バカリズム(48)が代理チェアマンを務めた3日の『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)は4.3%、二宮をMCに迎えて初の放送となった4日の『だれかtoなかい』は6.5%と、いずれも高視聴率を記録した。

※画像は『IPPONグランプリ』の公式X(ツイッター)『@IPPONGP』より

「松本さん不在の、視聴率への影響はほぼゼロ。『だれかtoなかい』など、むしろ数字が上がっている番組もあるほどなんです。現状の視聴率を見ると松本さんがいなくても問題なさそうですが、それは多くの視聴者が“まっちゃんがいない番組はどうなるの?”という興味でチャンネルを合わせたからだと考えられます。

 つまり“まっちゃん不在バブル”で数字が好調だったということ。このような視聴率が今後も続いていくことはないでしょう」(前出の制作会社関係者)