KinKi Kids堂本光一(45)が2月5日放送のラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)に出演。今年でラストイヤーを迎える主演舞台『Endless SHOCK』について言及する場面があった。

 この日の放送ではリスナーからの次のメッセージを紹介。

《今年も『SHOCK』決まりましたね。今回で最後ということですごく寂しいです。私は2017年に大阪で行われた公演が初めての観劇でした。長く歴史ある作品を一度でも見られたことがすごく思い出に残っています。

 1年の大半を『SHOCK』という作品に向き合うことになりますが、あらためて『SHOCK』に対する思いを聞かせていただけたら嬉しいです。初めて参加する後輩のみなさまのキャストはどのように決められたのですか?》

 1月20日、光一は都内で行われた『Endless SHOCK』製作発表に出席。「実は今日、(会場にいる関係者の)みなさんに配った資料にもまだ載せていないんですけど。今年で『SHOCK』は幕を閉めようと思っております」と、2000年の初演から約25年にわたって続けてきたライフワークにもなっている舞台に幕を下ろすと話した。

 最後の公演には今まで『SHOCK』シリーズに参加してきた縁のあるキャストが集結。ライバル役はSexy Zone佐藤勝利(27)、KAT-TUN上田竜也(40)、中山優馬(30)がトリプルキャストで務めることになる。

※画像は『Endless SHOCK』の公式インスタグラム『@endlessshock_official』より

 リスナーの質問に光一は「自分的には今年で『SHOCK』の幕を下ろそうと決めていた部分があるので、キャストに関してもなるべくスケジュールが合う限り、ここ最近という形になってしまいますけどね。『SHOCK』に関わってくれていた人たちになるべく集まることができないかなぁ、ということでスケジュールを調整しながらみんなの協力をいただいた感じでございますね」と応じた。

 キャスティングについては「初めて参加する後輩くんに関しては、正直言って現段階で面識のない子もいるかな。そういう子はオーディションというかビデオで見たりして。あとは歌唱指導の先生もいますし、振付チームなんかにもそのへんのバランスを見てもらって決めていったという形でございます」と説明した。