■「稽古を合わせるとほぼ1年」24年は『SHOCK』尽くし
1年の大半を『SHOCK』と向き合うことになるといい、「そういった意味では4月、5月、あと7月があって、8月からまたいで9月、あと11月ですね。となると5か月……。5か月ずっと『SHOCK』でステージに立つと。稽古を合わせるとほぼ1年(笑)」と苦笑しつつ話した。
光一は「とんでもないっすね。とんでもないっすけど」としつつも「自分の思いとしてはもともと4~5(月)というのはあって帝劇のほうも休館になるので“11月も”という話もいただいていたんですよ」とコメント。
さらに「帝劇とともに歩んできた作品で。あとは梅田芸術劇場、博多座も過去にやってきた劇場なので、最後ということでそこでもやりたいという思いを話させていただき、こういった形になったのでね。なるべく1人でも多くの方に見ていただきたいと思っております」と『SHOCK』への思いを語った。
光一の言葉に、
《5か月SHOCK…稽古合わせるとほぼ一年》
《SHOCKについて改めてこうさんから話を聴けるのは貴重》
《SHOCKのこと。終わるんだなってしみじみしちゃった》
《ほぼ一年SHOCK…改めてすごいな…》
といった声が、SNSに寄せられている。
「初演から約25年、今年はついに公演回数が2000回の大台に突入。『SHOCK』シリーズ=光一さんの歴史と言ってもいいほどの作品ですが、帝国劇場が2025年2月に建て替えによる休館に入るのを機に歴史に幕を閉じる決意をしたといいます。
今後発表されるキャストにも注目が集まりますが、『SHOCK』といえば、光一さんにとっては熱愛が報じられた俳優の佐藤めぐみさん(39)との出会いの場になった作品でもありますよね」(ワイドショー関係者)