今月2日に現役引退を発表した水泳・飛び込み女子の馬淵優佳が5日、インスタグラムを更新。29歳の誕生日を迎えたことを報告した。

 この日、砂浜に腰を下ろした美背中あらわな背後からの近影を添え、「本日、29歳になりました」と報告した馬淵。「もうすぐ三十路、、、とズッシリ重く感じる歳ですが 『え、まだ20代なの!?!?』と全員に言われます」と実年齢より年上に見られることが多いことを明かし、「…どんだけ老けて見えてるねん」とツッコミ。「ズボラな私やけど、今年は美容を頑張りたいです」と目標を明かしている。

 自虐まじりの投稿を行った馬淵に対し、ファンからは「お若いです」「落ち着きを感じる、お姉様感があるので、20代には見えないんでしょうね」「キャリアが長いのに見た目変わらないってことへの『まだ20代なの?』だと思います」「貫禄があるからだと 美しいです」「落ち着いてて、しっかりしてるからですよ」「お綺麗です」といったフォローの声が相次いだ。

 馬淵は17年に結婚した競泳男子の瀬戸大也(29)との間に2人の娘を授かり、同年に一度現役を引退。21年12月にパリ五輪出場を目指して現役復帰したが、パリ五輪予選を兼ねた世界選手権ドーハ大会の出場を逃したことで五輪出場の夢が絶たれ、2日に所属するミキハウスを通じて「パリ五輪に出場できなかったことは、すごく悔しかったですが、これまでの競技人生を誇らしく思います」と競技からの引退を表明した。

 また、翌3日には、昨秋からオーストラリアに拠点を置く夫のため、家族で同地に移住したことを自身のブログを通じて報告。「今後は夫のパリ五輪への挑戦を家族でサポートしていきますので、引き続き見守っていただけると嬉しいです」とつづっていた。