2月8日発売の『女性セブン』(小学館)が、KinKi Kids堂本剛(44)がSMILE-UP.から退所する意思を固めているとスクープ。ファンの間で激震が走っている。

「剛さんは2月中に契約更新のタイミングを迎えますが、更新せずに退所する意思を固めていると報じられています。以前からジャニー喜多川氏(享年87)が亡くなったら事務所を辞めると話していたことに加えて、ジャニー氏の加害問題の影響で体制が大きく変わったことで2023年から周囲に自身の身の振り方を相談していたといいます」(ワイドショー関係者)

 1月11日にももいろクローバーZ百田夏菜子(29)と結婚したことも今後を考える大きなきっかけになったと記事では伝えている。退所はするがKinKi Kidsの解散はせず、存続させる方針とも。

※画像は堂本剛の公式インスタグラム『@tsuyoshi.d.endrecheri.24h.funk』より

 退所の意思を固めているとされるタレントの公式発表前のスクープ――よくある話にも思えるが、今回はある部分に注目が集まっている。

「元TOKIO長瀬智也さん(45)や、元Kis-My-Ft2北山宏光さん(38)など、旧ジャニーズの退所報道といえば、これまでは『週刊文春』(文藝春秋)がいち早くすっぱ抜いてきたイメージがありますよね。

 しかし今回、退所報道をスクープしたのは“親ジャニーズ”とも言われている『女性セブン』だった。そのことに驚いている人も多いんです。先にSUPER EIGHT(旧『関ジャニ∞』)の大倉忠義さん(38)も言及していましたが、旧ジャニーズが崩壊したことでマスコミに対する“防御力”も低下している印象ですよね……」(前同)