二階堂ふみ(29)が主演、チェ・ジョンヒョプ(30)が相手役の火曜ドラマ『Eye Love You』(TBS系/毎週夜10時)の第4話が、2月13日に放送される。韓国の若手俳優チェ・ジョンヒョプ(30)が、日本の視聴者のハートを鷲づかみにし、大人気となっている。

 2月6日放送の第3話は平均世帯視聴率が6.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)、配信サービス・TVerのお気に入り登録が102万超(2月13日17時現在)と、どちらも、まずまずではあるが、実はそれ以外のところでかなり好調のようだ。

 このドラマは、チョコレートショップの社長で、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう特殊能力を持つ本宮侑里(二階堂)が、韓国人留学生のユン・テオ(ジョンヒョプ)と恋に落ちるファンタジック・ラブストーリー。韓国の俳優がメインの役を演じるのは、2006年放送の『輪舞曲』(同局系)で主演したチェ・ジウ(48)以来となる。

 第3話の内容は、テオから「早く僕を好きになって」と、ストレートすぎる告白を受けた翌朝、彼からの大量のメッセージ攻撃が。侑里は「これはスゴい」と驚がくするが、出社するとテオの態度は一転。会社では一線を引くという約束を守り、侑里と並んで歩くことを拒否。仕事の話をしても義務的で冷たく、侑里や社員たちは困惑する。

 その矢先、侑里のチョコレートショップに、名店だけが集まる祭典「ショコラフェスティバル」への出店依頼が舞い込む。またとないチャンスだったが、その出店条件は、開催までの8日間でバレンタイン用の新商品を作るという限りなく不可能に近いもの。侑里は、ショコラティエ・池本真尋(山下美月/24)たちと新作に取り掛かったが……という展開。

 また、今回も指切りしたら親指でハンコを押し、手のひらでコピーをするという、“韓国ドラマあるある”な胸キュンシーンが。視聴者のX(旧ツイッター)上の反響は、《ベッタベタなラブストーリーだけど、安心して“どうする?”、“どうなる?”が楽しめる。そして毎回思うのが、テオくんかわいすぎる》など、甘々のラブコメ展開とジョンヒョプの演技が好評だ。