■大谷翔平のCMギャラは最低でも3億円!?

 日本のタレントにはCM契約にあたってだいたいの相場があるとされる。2020年8月の『FRIDAYデジタル』によると「CM年間契約料」のグレードは「SSS」で6000万円以上、「SS」で5000万~6000万円、「S」で4000万~5000万円、「A」で3000万~4000万円,「B」で2000万~3000万円だという。

 吉永小百合(77)、タモリ(77)、ビートたけし(76)、明石家さんま(67)、渡辺謙(63)、ダウンタウン松本人志(59)、木村拓哉(50)、綾瀬はるか(37)、新垣結衣(34)などが「SSS」ランクだ、と記事では伝えていた。

「新垣さんは『アサヒ生ビール(通称・マルエフ)』や任天堂『リングフィットアドベンチャー』など、出るCMの商品が爆売れするという伝説もあり、一説には1本1億円ともささやかれています。

 ただ、大谷投手はそれの比ではありません。なんと1本最低でも3億円だというんです。具体的なギャラはそこから交渉ということになるようですが、たとえば、放送中のバンテリンの広告契約は5億円を優に超える額だといいますから驚きですよね」(前出の民放キー局関係者)

■愛車は2500万円のポルシェ

 大谷投手は日本では2500万円のポルシェ「タイカン ターボS」に、アメリカではテスラ「モデルX」に乗っていると、2022年11月配信の『NEWSポストセブン』が報じていた。

「大谷投手にしたら安い買い物だったのではないでしょうか。CMギャラはもはや普通の芸能人とは比較にならない水準ですからね。それぐらい大谷選手は影響力がある世界のスーパースターで、彼にCMに出てもらえば商品やサービスは売れ、会社の知名度や好感度も上がるということですよね」(前同)

 大谷投手がWBCで投打に活躍すれば、CMギャラもさらに跳ね上がることになりそうだ!