■クドカン作品の常連が続々と出演

「大声を上げて笑ってしまうギャグやクセの強い登場人物で中和していますが、実際のところクドカン作品の本筋は“死”や“喪失”、残された人々をしっかり描き切る、シリアスな作風です。

 同じく震災を描いたという点で、2011年3月11日に発生した東日本大震災とその後の生活を描いた、のんさん(能年玲奈/31)主演の連続テレビ小説あまちゃん』(NHK/2013年度上期)を思い出す、という声もありますね」(前出のテレビ誌編集者)

※画像は『不適切にもほどがある!』公式X(旧ツイッター)『@futeki_tbs』より

 他方で、第5話に元関ジャニ∞(現『SUPER EIGHT』)の錦戸、第6話に池田と、ゲスト俳優にクドカン脚本の作品に出演歴がある俳優が続いているため、「○○に出演して欲しい!」というファンの声がX(旧ツイッター)にも多く寄せられており、そちらも注目が高まりつつある。

 錦戸は主演ドラマ『ごめんね青春!』(TBS系/2014年10月期)、宮藤氏と大石静氏(72)の共同脚本作で松坂桃李(35)主演の『離婚しようよ』(Netflix/2023)などに出演。

 池田は元TOKIO長瀬智也(45)主演の『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系/2000年4月期)や、同じく長瀬主演の『うぬぼれ刑事』(TBS系/2010年7月期)に出演していた。

「特に『離婚しようよ』からは、ヒロインの仲さん、サブキャラクターの山本耕史さん(47)と錦戸さんが『ふてほど』にも出演しているため、主演である松坂さんの登場に期待する声もありますね。

 阿部さんや古田さん並みにクドカン作品の常連の皆川猿時さん(53)、荒川良々さん(50)の登場も望まれているほか、『ふてほど』に登場した小道具や描写から『あまちゃん』キャストの登場を願う声もあります」(前同)