ジャニーズの新星・なにわ男子の西畑大吾(26)が映画『忌怪島/きかいじま』(6月16日公開)でホラー映画初主演を務めることが発表された。
「同作は2003年に大ヒットを記録した『呪怨』など、数々のホラー作品を手掛けてきた清水崇監督(50)の最新作。世界的な名監督との初のタッグで、ホラー映画に挑戦する西畑さんは、2月8日に公開されたスペシャル映像で、キャスティングされた当時を振り返って、
“初めて話(オファー)を聞いた時はめちゃくちゃビックリしました。僕自身ホラー映画とは真逆の人間だと思ってて、すごい怖がりですし、ビビりですし。ホラー映画は苦手な部類に入る僕だったんで…”
と、意外にもホラー映画は苦手だと明かしていました」(芸能誌記者)
そんな西畑が所属するなにわ男子は、今年に入り、世界進出を果たすメンバーが続出している。
「同じなにわ男子のメンバーである道枝駿佑さん(20)の主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても 』(2022年)は、現在公開中の韓国では観客動員数100万人を突破するほどの大ヒットを記録しています。
そんな道枝さんは、自身の愛くるしい見た目と愛嬌から『おかしくなりそう』という意味の『ミチゲッタ』と『道枝』が似ているということから、韓国のファンから“おかしくなりそうなほど道枝がかっこいい”という意味の『ミチゲッタシュンスケ』と呼ばれるほど大人気になっています」(前同)
長尾謙杜(20)も、世界的な大人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』の実写映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)で、主演の高橋一生演じる主人公・岸辺露伴の青年期役を演じることが発表されている。
「道枝さんの『ミチゲッタシュンスケ』、長尾さんの『ジョジョ』と世界的な人気作品に立て続けに出演が相次いでいるなにわ男子ですが、今回、西畑さんがまた世界的な清水監督の作品で主演を務めるということで、3人目の世界進出となるのか? という点も注目ですね」(前同)