■第5位は練馬区『うる星やつら』、第6位は渋谷区『3月のライオン』と葛飾区『リカちゃん』
第6位(6.0%)は、渋谷区『3月のライオン』と葛飾区『リカちゃん』。
2017年には神木隆之介で実写映画化されたことでも話題の漫画『3月のライオン』のマンホールがあるのは、渋谷区千駄ヶ谷大通り商店街。『3月のライオン』は将棋が題材で、千駄ヶ谷は将棋の総本山・将棋会館があり、将棋の聖地としても有名だ。主人公の桐山零や登場人物の川本モモ、川本あかりなどを描いた6種類9枚のマンホールが設置されている。
「漫画で読んだことがあるから」(27歳/女性/公務員)
「原作のファンだから」(36歳/女性/主婦)
「なじみのある作品だから」(33歳/男性)
着せ替え人形『リカちゃん』として長い間愛されているリカちゃんのマンホールは、生みの親である株式会社タカラトミー社屋がある葛飾区の立石・青戸地域にある。同社と葛飾区の連携企画として、2020年に3か所設置され、葛飾納涼花火大会や堀切菖蒲園、水元公園とともにリカちゃんが描かれたデザイン3種類が楽しめる。
「リカちゃん人形を持っていたから」(27歳/女性/主婦)
「昔から好きだから」(34歳/女性/営業・販売)
「リカちゃんが華やかでかわいいから」(36歳/女性/主婦)
第5位(11.0%)は、練馬区『うる星やつら』。
『銀河鉄道999』『あしたのジョー』のマンホールが設置されている練馬区大泉学園駅北口周辺には、漫画『うる星やつら』の宇宙人のヒロイン・ラムが描かれているマンホールも設置されている。本作は練馬区が舞台であり、作者の高橋留美子氏も長年練馬区で活動するなど、同区とはゆかりが深い。
「ラムちゃんがかわいいから」(29歳/女性/主婦)
「原作やアニメのファンだから」(29歳/女性/総務・人事・事務)
「ラムちゃんが好きだから」(28歳/女性/主婦)
「キャラクターが好きで、かわいいから見たいなと思った」(34歳/男性)