昨年アニメ化され大ヒットした赤坂アカ氏原作、横槍メンゴ氏作画の漫画『【推しの子】』が、櫻井海音主演、ヒロインの伝説のアイドル・アイを齋藤飛鳥が演じ、実写ドラマ化、映画化されることが発表され、話題になった。最近では映画やNetflixなどの配信で有名漫画原作の実写化作品が製作され、ヒットすることも多い。そこで今回は10~30代の男女100人に「実写化が見たい漫画」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第2位(4.0%)には、『ドラえもん』『SPY×FAMILY』が同率でランクイン。

 藤子・F・不二雄氏による『ドラえもん』は、1979年よりテレビ朝日系でアニメが放送されており、広い世代に愛されている。22世紀の未来からやってきた猫型ロボットのドラえもんが四次元ポケットから出すひみつ道具でのび太を助け、彼の友人たちであるしずか、ジャイアン、スネ夫らの問題を解決するストーリー。1980年から毎年映画も製作されており、今年は43作品目となる『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』が3月1日に公開された。

「国民的な漫画だから」(31歳/男性/総務・人事・事務)

「実写が想像できないから」(33歳/男性)

「内容が面白いし、アニメ化もされている人気漫画なので」(27歳/女性)

「好きだから見てみたい」(35歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)